こんにちは。
和歌山県 慈尊院 の続きです。
この五輪塔
正面の門から入ってすぐ左に
並んで 二基 建っておられます。
承安元年(1171年)
慈尊院が火事で全焼してしまいます。
その時に焼けてしまった
経巻や道具類の 灰塚 として
建てられたそうです。
こういう供養の仕方もあるんですね (⊙ˍ⊙)
そしてこちらの動画 👇👇👇
こちら自然石の板碑です。
よーく見て下さい!!!
真ん中の「 南無阿弥陀仏 」より
左側が女性の名前
右側が男性の名前が彫られています。
( すごく珍しいのでそれをご理解の上ご覧下さい )
”お松”さん や ”お菊”さん
”甚八”さん や ”弥太郎”さん
というお名前が彫ってあるのがお分かりでしょうか?
この碑 『 逆修の板碑 』なんです。
逆修とは?ですが
❝ 生前にあらかじめ自分の死後の供養をする事 ❞
なんです。
現在でいう 寿陵墓 と呼ばれている
お墓もこれにあたります。
ものすごい功徳があるんですよ♪
”お松さん”や”甚八さん” の様に
逆修という供養の仕方、
その様なお墓を
お考えの方はぜひご相談ください (^^)
めちゃくちゃ勉強になるお寺さん
「慈尊院 」
皆さんもコロナ禍が落ち着きましたら
ぜひぜひお詣りくださいね (^^)/
この度は、ありがとうございます。
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